inkscape.ja (1)
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Automatically generated by Pod::Man 2.27 (Pod::Simple 3.28) Standard preamble: ========================================================================
名前
Inkscape -書式
"inkscape [options] [filename ...]"options:
-?, --help --usage -V, --version -f, --file=FILENAME -e, --export-png=FILENAME -a, --export-area=x0:y0:x1:y1 -C, --export-area-page -D, --export-area-drawing --export-area-snap -i, --export-id=ID -j, --export-id-only -t, --export-use-hints -b, --export-background=COLOR -y, --export-background-opacity=VALUE -d, --export-dpi=DPI -w, --export-width=WIDTH -h, --export-height=HEIGHT -P, --export-ps=FILENAME -E, --export-eps=FILENAME -A, --export-pdf=FILENAME --export-pdf-version=VERSION-STRING --export-latex --export-ps-level {2,3} -T, --export-text-to-path --export-ignore-filters -l, --export-plain-svg=FILENAME -p, --print=PRINTER -I, --query-id=ID -X, --query-x -Y, --query-y -W, --query-width -H, --query-height -S, --query-all -x, --extension-directory --verb-list --verb=VERB-ID --select=OBJECT-ID --shell -g, --with-gui -z, --without-gui --vacuum-defs --g-fatal-warnings
説明
Inkscape は Adobe Illustrator、CorelDraw、Xara Xtreme などと同等の機能を持つ Scalable Vector Graphics (
Inkscape は
オプション
- -?, --help
- ヘルプメッセージを表示します。
- -V, --version
- Inkscape のバージョンとビルド日時を表示します。
- -a x0:y0:x1:y1, --export-area=x0:y0:x1:y1
-
PNGエクスポートにおいて、エクスポートする領域をSVGユーザー単位 (通常 InkscapeSVG内で使用されている長さの単位) で指定します。デフォルトではドキュメント全体をエクスポートします。座標 (0,0) は左下の角になります。
- -C, --export-area-page
-
PNG、PDF、PS、および EPSエクスポートにおいて、エクスポート領域はそのページになります。これは PNG、PDF、およびPSではデフォルトになるため、--export-id を使用して指定オブジェクトをエクスポートする場合を除き指定する必要はありません。対してEPSではこれはデフォルトになりません。さらにEPSでは、形式の指定において境界枠を内容より拡大することができません。これは、EPS エクスポート時に --export-area-page を使用した場合、ページの内容が境界枠より小さいと境界枠もそれに合わせて小さくなることを意味します。
- -D, --export-area-drawing
-
PNG、PDF、PS、および EPSエクスポートにおいて、エクスポートされる領域はページではなく、その描画部分、すなわち、ドキュメント内のすべてのオブジェクト (--export-id を使用した場合はエクスポートされるオブジェクト) 全体の境界枠となります。このオプションを指定すると、エクスポートされたイメージにはマージンやクロッピングがなく、ドキュメントのすべての可視オブジェクトが含まれます。EPS ではこれがデフォルトのエクスポート領域となり、--export-use-hints とともに使用することができます。
- --export-area-snap
-
PNGエクスポートにおいて、エクスポート領域を拡大方向に最も近いSVGユーザー単位 (px) 値にスナップします。エクスポート解像度がデフォルトの 90dpi でグラフィックが最小のアンチエイリアスにピクセルスナップされた場合、エクスポートするいくつかのオブジェクトの境界枠 (--export-id または --export-area-drawing 指定) がピクセルに揃えていない場合であっても、このスイッチで配置を維持できます。
- -b COLOR, --export-background=COLOR
-
エクスポートした PNGの背景色になります。SVG がサポートする色指定文字列 (``#ff007f'' や ``rgb(255,0,128)'' など) が使用できます。これを指定しない場合、Inkscape のドキュメントの設定で指定された色 (sodipodi:namedview の pagecolor= 属性) が使用されます。
- -d DPI, --export-dpi=DPI
-
PNGエクスポートで使用される解像度になります。PS、EPS、あるいはPDFへのエクスポート時のフィルター処理されたオブジェクトにおけるフォールバックラスタライズでも使用されます (--export-ignore-filters でラスタライズを抑止している場合を除く)。
- -e FILENAME, --export-png=FILENAME
-
PNGエクスポート時のファイル名を指定します。同名のファイルが存在する場合、問い合わせなしに上書きされます。
- -f FILENAME, --file=FILENAME
- 指定されたドキュメントを開きます。オプション文字 (-f) は省略できます。すなわち、オプション文字が与えられていない場合は -f が指定され、パラメーターはすべてファイル名とみなされます。
- -g, --with-gui
-
GUIの使用を試みます (Unix の場合、$DISPLAY が設定されていない場合でも X server を使用します)。
- -h HEIGHT, --export-height=HEIGHT
-
生成するビットマップの高さ (ピクセル) になります。この値は --export-dpi 設定 (または --export-use-hints
を指定した場合の DPIヒント) より優先されます。
- -i ID, --export-id=ID
-
For PNG, PS, EPS, PDFand plainSVGexport, the id attribute value of the object that you want to export from the document; all other objects are not exported. By default the exported area is the bounding box of the object; you can override this using --export-area (PNGonly) or --export-area-page.
- -j, --export-id-only
-
For PNGand plainSVG,only export the object whose id is given in --export-id. All other objects are hidden and won't show in export even if they overlay the exported object. Without --export-id, this option is ignored. ForPDFexport, this is the default, so this option has no effect.
- -l, --export-plain-svg=FILENAME
-
ドキュメントをプレーン SVG形式にエクスポートします。sodipodi: あるいは inkscape: 名前空間やRDFメタデータは破棄されます。
- -x, --extension-directory
- Inkscape が使用するよう設定されている現在のエクステンションディレクトリの一覧を表示して終了します。これは外部のエクステンションがオリジナルの Inkscape インストール場所を取得するために使用されます。
- --verb-list
-
Inkscape で利用できる全 VERB(内部コマンド) の一覧をID順で表示します。このIDはキーマップやメニューの定義で使用することができる他、--verb コマンドラインオプションでも使用できます。
- --verb=VERB-ID, --select=OBJECT-ID
-
これら 2 つのオプションは同時に使用し、コマンドラインから Inkscape
を操作できる基本的なスクリプト機能を提供します。これらはコマンドライン上で、必要であれば何度でも使用でき、指定された各ドキュメント上で順番に実行されます。
--verb コマンドは指定された
VERBをメニューやボタンから呼び出した場合と同様に実行します。VERB にダイアログがある場合はそれが表示されます。使用できるVERB IDの一覧は --verb-list コマンドで確認できます。--select コマンドは指定された
IDのオブジェクトを選択状態にします。様々なVERBはここで指定されたオブジェクトに対して実行されます。すべての選択を解除するには --verb=EditDeselect を使用します。使用できるオブジェクトIDは読み込まれるドキュメントに依存します。 - -p PRINTER, --print=PRINTER
-
ドキュメントを `lpr -P PRINTER' で指定されたプリンターで印刷します。他に、`|COMMAND' でさまざまなコマンドへリダイレクトし、`>FILENAME' で PostScript 出力でファイルに書き出します。使用するシェルに応じた引用符で括ることを忘れないでください。
例: inkscape --print='| ps2pdf - mydoc.pdf' mydoc.svg
- -t, --export-use-hints
-
エクスポートしたオブジェクトに保存されているファイル名および DPIヒントを使用します (--export-id 使用時のみ)。これらヒントは Inkscape 内から選択範囲をエクスポートするときに自動的に設定されます。すなわち、例えば Inkscape を使用してドキュメント document.svg からオブジェクトID``path231'' を /home/me/shape.png に解像度 300dpi でエクスポートし、ドキュメントを保存すれば、そのシェイプを同じファイル名で同じ解像度で再度エクスポートする場合は、以下の指定だけで行えます。
inkscape -i path231 -t document.svg
--export-dpi、--export-width、あるいは --export-height をこのオプションと共に指定した場合は、DPI ヒントは無視され、コマンドラインで指定された値が使用されます。--export-png をこのオプションと共に使用した場合は、ファイル名ヒントは無視され、コマンドラインで指定されたファイル名が使用されます。
- -w WIDTH, --export-width=WIDTH
-
生成されるビットマップの幅のピクセル数になります。この値は --export-dpi 指定 (--export-use-hints を使用した場合は
DPIヒント) より優先されます。
- -y VALUE, --export-background-opacity=VALUE
-
エクスポートした PNGの背景の透明度になります。指定できる値の範囲は 0.0 から 1.0 (0.0 が完全な透明、1.0 が完全な不透明)、あるいは 1 から 255 (255 が完全な不透明) のどちらかです。このオプションを指定せず -b オプションも指定されなかった場合、 Inkscape 内のドキュメントの設定で指定された値 (sodipodi:namedview の inkscape:pageopacity= 属性)が使用されます。このオプションを指定せずに -b オプションが指定された場合、255 (完全な不透明) とみなされます。
- -P FILENAME, --export-ps=FILENAME
-
ドキュメントを PostScript (PS) 形式にエクスポートします。PostScript は透明度をサポートしていない点に留意してください。オリジナルのSVGにあるいかなる透明なオブジェクトも自動的にラスタライズされます。使用しているフォントはサブセット化されて埋め込まれます。デフォルトのエクスポート領域はページになり、--export-area-drawing で描画全体に指定できます。--export-id でエクスポートするオブジェクトを 1 つ指定でき (その他はすべてエクスポートされません)、その場合はエクスポート領域はそのオブジェクトの境界枠になりますが、--export-area-page でそのページに指定できます。
- -E FILENAME, --export-eps=FILENAME
-
ドキュメントを Encapsulated PostScript (EPS) 形式にエクスポートします。PostScript は透明度をサポートしていない点に留意してください。オリジナルのSVGにあるいかなる透明オブジェクトも自動的にラスタライズされます。使用しているフォントはサブセット化されて埋め込まれます。デフォルトのエクスポート領域は描画全体になり、ページに指定することも出来ますが、その場合の制限事項については --export-area-page を参照してください。--export-id でエクスポートするオブジェクトを 1 つ指定できます (その他はすべてエクスポートされません)。
- -A FILENAME, --export-pdf=FILENAME
-
ドキュメントを PDF形式にエクスポートします。この形式ではオリジナルSVGの透明度は保持されます。使用しているフォントはサブセット化され埋め込まれます。デフォルトのエクスポート領域はページになり、--export-area-drawing で描画全体に指定できます。--export-id でエクスポートするオブジェクトを 1 つ指定でき (その他はすべてエクスポートされません)、その場合はエクスポート領域はそのオブジェクトの境界枠になりますが、--export-area-page でそのページに指定できます。"
- --export-pdf-version=PDF-VERSION
-
Select the PDFversion of the exportedPDFfile. This option basically exposes thePDFversion selector found in the PDF-export dialog of theGUI.You must provide one of the versions from that combo-box, e.g. ``1.4''. The default pdf export version is ``1.4''.
- --export-latex
-
(PS、EPS、および PDFエクスポート用) LaTeX ドキュメント用のイメージを作成し、イメージ内のテキストは LaTeX によるタイプセットになります。PDF/PS/EPS 形式へのエクスポート時、このオプションはオリジナルのSVGをPDF/PS/EPSファイル (形式は --export-pdf などで指定) と LaTeX ファイルに分割します。テキストはPDF/PS/EPSファイルには出力されず、LaTeX ファイルに出力されます。この LaTeX ファイルにはPDF/PS/EPSも含まれます。LaTex でこの LaTeX ファイルを入力 (\input{image.tex}) すると、イメージと共に LaTeX によってタイプセットされたテキストが表示されます。より詳しい情報は出力された実際の LaTeX ファイルを参照してください。また、GNUPlot の `epslatex' 出力ターミナルも参照してください。
- -T, --export-text-to-path
-
該当する場合は、テキストオブジェクトをパスに変換します (PS、EPS、PDF、および SVGエクスポート用)。
- --export-ignore-filters
-
ぼかしなどのフィルターが適用されたベクターオブジェクトをエクスポートするとき、フィルターを無視します (PS、EPS、および PDF用)。デフォルトでは、フィルターが適用されているオブジェクトは --export-dpi で指定された解像度 (デフォルトは 90 dpi) でラスタライズされ、その外見を維持します。
- -I, --query-id
-
サイズや座標を問い合わせたいオブジェクトの IDを指定します。指定がない場合、ページや viewBox ではなく、描画全体 (ドキュメント内のすべてのオブジェクト) の情報を返します。
- -X, --query-x
-
描画全体、あるいは --query-id が指定されている場合はそのオブジェクトの X 座標を問い合せます。返される値の単位は px (SVGユーザー単位) です。
- -Y, --query-y
-
描画全体、あるいは --query-id が指定されている場合はそのオブジェクトの Y 座標を問い合せます。返される値の単位は px (SVGユーザー単位) です。
- -W, --query-width
-
描画全体、あるいは --query-id が指定されている場合はそのオブジェクトの幅を問い合せます。返される値の単位は px (SVGユーザー単位) です。
- -H, --query-height
-
描画全体、あるいは --query-id が指定されている場合はそのオブジェクトの高さを問い合せます。返される値の単位は px (SVGユーザー単位) です。
- -S, --query-all
-
SVGドキュメント内のすべてのオブジェクトの定義されている ID、X 座標、Y 座標、幅、および高さをコンマで区切った一覧を出力します。
- --shell
- このオプションを指定すると、Inkscape は対話式のコマンドラインシェルモードで起動します。このモードでは、プロンプトでコマンドを入力すると Inkscape はそれらを実行し、コマンドごとに新しく Inkscape を起動する必要がありません。このモードは主にスクリプト作成やサーバー用途で役立ちます。ここでなにか新しい機能が追加されるわけではありませんが、くり返し Inkscape を呼び出すコマンドラインでの作業 (エクスポートや変換など) は直ちに実行されることでその結果が素早く得られ、メモリ消費も抑えられます。シェルモードでも各コマンドは正しく記述されなければなりませんが、プログラム名の Inkscape の入力の必要ありません (例: ``file.svg --export-pdf=file.pdf'')。
- --vacuum-defs
-
SVGファイル内の <lt>defs<gt> セクションから未使用のアイテムをすべて除去します。このオプションが --export-plain-svg とともに指定された場合、エクスポートされるファイルに対してのみ作用します。このオプションだけ指定された場合は、指定されたファイルが修正されます。
- -z, --without-gui
-
GUIを使用せず (Unix では X server を使用しません)、コンソールからのみファイルを処理します。これは -p、-e、-l、および --vacuum-defs オプションでの使用を想定しています。
- --g-fatal-warnings
-
この標準 GTKオプションは、通常問題のないあらゆる警告でも Inkscape を中断します (デバッグ用)。
- --usage
- 簡単なオプションの一覧を表示します。
設定
主たる構成設定ファイルは ~/.config/inkscape/preferences.xml にあります。この中には Inkscape をカスタマイズする様々な設定情報 (そのほとんどは Inkscape の設定ダイアログにあります) があり、そのサブディレクトリには以下のようなカスタム情報を格納できます:$HOME/.config/inkscape/extensions/ - エクステンション エフェクト
$HOME/.config/inkscape/icons/ - アイコン
$HOME/.config/inkscape/keys/ - キーボードマップ
$HOME/.config/inkscape/templates/ - 新規ファイルのテンプレート
返り値
このプログラムは正常に終了するとゼロを返し、異常終了すると非ゼロを返します。様々なエラーあるいは警告メッセージが
例
Inkscape は
inkscape filename.svg
inkscape filename.svg -p '| lpr'
inkscape filename.svg --export-png=filename.png
同様の処理で出力サイズを 600x400 ピクセルにする:
inkscape filename.svg --export-png=filename.png -w600 -h400
同様の処理で、ページではなく描画全体 (すべてのオブジェクトの境界枠) をエクスポートする:
inkscape filename.svg --export-png=filename.png --export-area-drawing
オブジェクト ``text1555'' を
inkscape filename.svg --export-id=text1555 --export-use-hints
同様の処理を、解像度はデフォルトの 90dpi、ファイル名を指定、およびエクスポート領域を拡大方向に最も近い
inkscape filename.svg --export-id=text1555 --export-png=text.png --export-area-snap
Inkscape
inkscape filename1.svg --export-plain-svg=filename2.svg
inkscape filename.svg --export-eps=filename.eps --export-text-to-path
オブジェクトID ``text1555'' の幅を問い合わせる:
inkscape filename.svg --query-width --query-id text1555
オブジェクト
inkscape filename.svg --select=path1555 --verb=EditDuplicate --verb=ObjectRotate90 --verb=FileSave --verb=FileClose
環境変数
テーマ
読み込むアイコンセットは $HOME/.config/inkscape/icons/ 配下から参照され、存在しない場合はシステムデフォルトの $PREFIX/share/inkscape/icons/icons.svg が読み込まれます。アイコンはその名前で読み込まれ (例: fill_none.svg)、見つからないときに icons.svg から使用されます。どのアイコンもどちらの場所からも見つからない場合は、システムデフォルトの場所にフォールバックします。必要なアイコンは
その他
Inkscape に関する公式の情報は www.inkscape.org にあります。このウェブサイトには、ニュース、ドキュメント、チュートリアル、作例、メーリングリスト書庫、最新バージョンのプログラム、バグおよび機能要望のデータベース、フォーラムなどがあります。関連項目
potrace, cairo, rsvg(1), batik, ghostscript, pstoedit.
Scalable Vector Graphics (
Scalable Vector Graphics (
Document Object Model (
GUI 情報
Inkscape のInkscape は
Inkscape exports 32-bit
Inkscape はグラフィックタブレットの筆圧および傾き検出に対応しており、カリグラフィツールなどでペンの幅、角度、および動きに利用できます。
Inkscape はビットマップトレースエンジン Potrace (potrace.sf.net の
Inkscape は外部スクリプト (標準入力から標準出力へのフィルター) を使用でき、それらは「エクステンション」メニューに表示されます。スクリプトはパラメーター設定のための
キーバインド
キーボードとマウスショートカットの完全なリストは、doc/keys.html か「ヘルプ」メニューの「キーとマウスのリファレンス」から参照できます。バグ
多くのバグが報告されています。ウェブサイト (inkscape.org) から報告されたものを参照し、新しく発見した問題を報告してください。お使いのバージョンのリリースノート内の Known Issues (既知の問題) セクションも参照してください。著者
このコードベースは、様々な形の貢献によって成り立っています。以下のリストが完全でないことは確かなのですが、このアプリケーションが多くの方々に協力していただいていることを知るのに役立ちます。Maximilian Albert, Joshua A. Andler, Tavmjong Bah, Pierre Barbry-Blot, Jean-François Barraud, Campbell Barton, Bill Baxter, John Beard, John Bintz, Arpad Biro, Nicholas Bishop, Joshua L. Blocher, Hanno Böck, Tomasz Boczkowski, Henrik Bohre, Boldewyn, Daniel Borgmann, Bastien Bouclet, Hans Breuer, Gustav Broberg, Christopher Brown, Marcus Brubaker, Luca Bruno, Nicu Buculei, Bulia Byak, Pierre Caclin, Ian Caldwell, Gail Carmichael, Ed Catmur, Chema Celorio, Jabiertxo Arraiza Cenoz, Johan Ceuppens, Zbigniew Chyla, Alexander Clausen, John Cliff, Kees Cook, Ben Cromwell, Robert Crosbie, Jon Cruz, Aurélie De-Cooman, Kris De Gussem, Milosz Derezynski, Daniel Díaz, Bruno Dilly, Larry Doolittle, Nicolas Dufour, Tim Dwyer, Maxim V. Dziumanenko, Johan Engelen, Miklos Erdelyi, Ulf Erikson, Noé Falzon, Frank Felfe, Andrew Fitzsimon, Edward Flick, Marcin Floryan, Fred, Ben Fowler, Cedric Gemy, Steren Giannini, Olivier Gondouin, Ted Gould, Toine de Greef, Michael Grosberg, Bryce Harrington, Dale Harvey, Aurélio Adnauer Heckert, Carl Hetherington, Jos Hirth, Hannes Hochreiner, Thomas Holder, Joel Holdsworth, Christoffer Holmstedt, Alan Horkan, Karl Ove Hufthammer, Richard Hughes, Nathan Hurst, inductiveload, Thomas Ingham, Jean-Olivier Irisson, Bob Jamison, Ted Janeczko, jEsuSdA, Lauris Kaplinski, Lynn Kerby, Niko Kiirala, James Kilfiger, Nikita Kitaev, Jason Kivlighn, Adrian Knoth, Krzysztof Kosiński, Petr Kovar, Benoît Lavorata, Alex Leone, Julien Leray, Raph Levien, Diederik van Lierop, Nicklas Lindgren, Vitaly Lipatov, Ivan Louette, Fernando Lucchesi Bastos Jurema, Pierre-Antoine Marc, Aurel-Aimé Marmion, Colin Marquardt, Craig Marshall, Ivan Masár, Dmitry G. Mastrukov, David Mathog, Matiphas, Michael Meeks, Federico Mena, MenTaLguY, Aubanel Monnier, Vincent Montagne, Tim Mooney, Derek P. Moore, Chris Morgan, Peter Moulder, Jörg Müller, Yukihiro Nakai, Victor Navez, Christian Neumair, Nick, Andreas Nilsson, Mitsuru Oka, Vinícius dos Santos Oliveira, Martin Owens, Alvin Penner, Matthew Petroff, Jon Phillips, Zdenko Podobny, Alexandre Prokoudine, Jean-René Reinhard, Alexey Remizov, Frederic Rodrigo, Hugo Rodrigues, Juarez Rudsatz, Xavier Conde Rueda, Felipe Corrêa da Silva Sanches, Christian Schaller, Marco Scholten, Tom von Schwerdtner, Danilo Šegan, Abhishek Sharma, Shivaken, Michael Sloan, John Smith, Boštjan Špetič, Aaron Spike, Kaushik Sridharan, Ralf Stephan, Dariusz Stojek, Martin Sucha, ~suv, Pat Suwalski, Adib Taraben, Hugh Tebby, Jonas Termeau, David Turner, Andre Twupack, Aleksandar Urošević, Alex Valavanis, Joakim Verona, Lucas Vieites, Daniel Wagenaar, Liam P. White, Sebastian Wüst, Michael Wybrow, Gellule Xg, Daniel Yacob, David Yip, Masatake Yamato
This man page was put together by Bryce Harrington <brycehar@bryceharrington.org>.
沿革
後に Inkscape となるコードベースは 1999 年、GNOME イラストレーターアプリケーション Gill として Raph Leiven によって製作が開始されました。Gill の当初の目標は最終的に次にこのコードベースは Lauris Kaplinski が中心となって非常に人気のあるプログラム Sodipodi に引き継がれました。コードベースは数年の作業を経ていくつかの新機能の追加、多言語サポート、Windows その他の
2003 年、アクティブな Sodopodi 開発者であった Bryce Harrington、MenTaLguY、Nathan Hurst、および Ted Gould の 4 人は、コードベースにおける
プロジェクトの初期には、コードの安定化と国際化に焦点がおかれ多くの作業が行われました。Sodipodi から受け継がれたオリジナルのレンダラーには、数学的にまれですが所定の操作から外れたときに想定外のクラッシュを引き起こす数多くのケースが存在していました。このレンダラーは完全ではありませんが格段に安定性に優れた Livarot に置き換えられました。プロジェクトはまた、コードを頻繁にコミットし、ユーザーに開発中のプログラムのスナップショットを利用することを奨励する方針を採用しました。これはバグを速やかに発見し、修正の確認をユーザーが簡単に行えることに繋がりました。結果、Inkscape リリースは一般に堅牢で信頼性があるという評価を得ました。
同様に、インターフェイスの国際化とローカライズに対する取り組みも行われ、世界中からの貢献を得ることに役立ちました。
Inkscape はアイコン、スプラッシュスクリーン、ウェブサイトアートなどを作成や共有するツールを提供することによってオープンソース全体の視覚的な魅力に有益な影響を及ぼしました。ある意味「ただのドローイングプログラム」であるにもかかわらず、Inkscape は、より多くの人々にオープンソースについての視覚的刺激を与える重要な役割を担っています。
著作権およびライセンス
Copyright (C) 1999[en]2010 by Authors.Inkscape はフリーソフトウェアです。あなたは